和文推敲用ツール |
■初めての方(初級編) |
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このボタンをクリックし「和文チェックDB(A).HT3」をデスクトップに取り込みます。 |
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SuperHT3を起動します。 |
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SuperHT3の作業画面を開き、[ファイル]→[ファイルを開く]で、推敲する文書を読み込みます(推敲対象の文書ファイルには、Word文書(.doc)、リッチテキスト文書(.rtf)、テキスト文書(.txt)が選択できます)。 |
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ツールバーの[辞書変更]ボタンをクリックして、デスクトップにある「和文チェックDB(A).HT3」を使用する辞書として選択します。 |
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ツールバーの[用語確認]ボタンをクリックすると、チェックが始まります。 |
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チェックが終わると画面上半分に表示された推敲対象文書の、好ましい表現(標準表記)部分は水色に、間違っている表現(異表記)部分はピンク色になります。 |
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画面下半分には、ヒット用語一覧が表示されます。間違い表現の右には「選択候補」として修正候補が表示されます。一覧表の各行の右端にある[解説表示]ボタンをクリックすすと、その用語の解説が表示されます。必要に応じて修正をしてください。 |
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■SuperHT3の操作に慣れていらっしゃる方(中・上級編) |
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このボタンをクリックし、デスクトップなどにいったんダンウンロードし、解凍してください。五つのファイルになります。辞書の構成や使用法など詳細は、その中の「ReadMe200の鉄則.doc」を参照してください。二つのHT3辞書(「和文チェックDB(A).HT3」と「和文チェックDB(B).HT3」)を(¥C):¥SuperHT3:¥Dicに貼り付けておきます(推奨)。
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上記[6]のチェック後、ツールバーの[辞書変更]ボタンをクリックして、「和文チェックDB(B).HT3」を使用する辞書として選択してから、再度[用語確認]チェックすると、動詞(漢字)/補助動詞(平仮名)の使い分けなどのチェック/推敲ができます(例=「彼が言うことは正しい/そういうことは避けるべきだ」「パンを下さい/お座りください」「余りは3個だ/あまりうれしくない」)。 |
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Excelで自分用のチェック用DB(SuperHT3のユーザー辞書)を作成して、チェックの範囲を発展させることができます。 |
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■出典
「付録3 漢字と仮名の使い分け」『説得できる文章・表現200の鉄則』(日経BP社)所収。 |
■監修
永山嘉昭氏(ビジネスコミュニケーション研究所代表、『説得できる文章・表現200の鉄則』著者)。 |